最近の左官屋さん事情 その2
2008年 01月 21日
建築業の中で左官屋さんの仕事は「きつい」と言われ、夏の暑い時期や八ヶ岳おろしが吹き荒れる冬など、半端な学生アルバイト程度では半日持たないでしょう。
モルタルを混ぜ合わすミキサーなどない時代には「舟」といった金属製の器に入れ、鍬で砂、セメント、水を混ぜ合わせる事は大変な重労働と言えます。
またそれらをバケツに入れ両手にそれぞれ一杯ずつ持ち、現場の中を小運搬するだけでも大変な作業です。
なので 左官屋さんで一人前になりお金を頂く仕事ができるまでは、器用で根性がある人で早くて15〜20年の年季が必要です。
実際やってみると大変です(でした;)
モルタルを混ぜ合わすミキサーなどない時代には「舟」といった金属製の器に入れ、鍬で砂、セメント、水を混ぜ合わせる事は大変な重労働と言えます。
またそれらをバケツに入れ両手にそれぞれ一杯ずつ持ち、現場の中を小運搬するだけでも大変な作業です。
なので 左官屋さんで一人前になりお金を頂く仕事ができるまでは、器用で根性がある人で早くて15〜20年の年季が必要です。
実際やってみると大変です(でした;)
by seizoito
| 2008-01-21 07:54