こんにちは (有)伊東工務店、専務の伊東です。建築とその周辺のお話や、日々感じた事をアップします 当社HP http://www.ito-corp.com/にも来て下さいね。メールはこちら seizo@ito-corp.com


by seizoito
カレンダー

<   2007年 10月 ( 25 )   > この月の画像一覧

誰しもが一日の内、数回利用するトイレについてお話します。
初回は便器についてです。

便器のメーカーでお馴染みのTOTOではここ数年、タンクのないトイレが主流となりつつあります。
洗浄用のタンクがないばかりか、温水洗浄部分(出っ張り)のユニットもなくし、一般的に狭い便所を大きく見せたり、お掃除もしやすくなることに一役買っています。
写真はTOTOネオレストXタイプでお値段も定価で¥379.000〜¥409.000円です(これは最高値です)ちなみに一番お安い便器は部品込みで¥58.250円(C14RS.S570B)の組み合わせです。
デザインや快適機能、清潔機能とこれ以上の機能をもたせた便器はありません。
でもここまでの機能が本当に必要かどうかは各自でご判断を。

f0147756_759786.jpg
[PR]
by seizoito | 2007-10-31 08:00

三枚連動引き戸

エレベーターのような開き方(連動)をする三枚引き戸です。
有効開口巾は855mmとゆったりとした寸法で、しかも上吊り方式なので開け閉めも軽くできます。
オプションでドアの丸いノブも用意されていて、どちらかというと新築向きで、定価は¥179.500円です。
便所や洗面脱衣室の入り口向きです。
今後、住宅内部の「移動」に視点をおいた、これら住宅建材がもっと普及してほしいですね。

f0147756_749039.jpg
[PR]
by seizoito | 2007-10-30 07:49

アウトセット引戸

開きドアではなく、引き戸です。
これは今までドアだったところを引き戸にしようといった時に多用します。
工事は簡単で、上部のレールを固定するときに下地があれば、工事時間はおよそ2時間程度で終わってしまいます。

一般にドアを引き戸の変更するとなると、木造の場合、柱の撤去や壁材の変更やビニールクロスなどの内装工事など、他職種の作業が必要となりますが、これだと私だけの工事で数時間で終了します、なので手すり設置と同様に、簡単でお安く提供できるバリアフリー工事の一つです。

欠点といえば、建具を走らせる側(一般的には廊下側)へ設置した場合、廊下の有効寸法が少々狭くなるといった程度です。
f0147756_7524745.jpg
[PR]
by seizoito | 2007-10-29 07:53
11月3日(土)文化の日に、私が参加している山梨福祉住環境を考える会主催で、福祉住環境コーディネーターや興味のある方を対象に「異業種交流座談会」を甲府の男女共同参画推進センター(ぴゅあ総合)にて13:00から開催します。

第一部には福祉住環境コーディネーター1級で一級建築士でもある長野県の仲條晴子さんの「福祉住環境コーディネーターに求められるもの」と題した講演、第2部では異業種をグループ分けした上で行う「異業種交流座談会」を行います。ここでは顔の見える交流を目的とし、異業種の理解を深め、名刺交換や、お困りごと相談などの熱い座談会を計画しています。

参加費は\500円で、電話にて申し込みをお願いします。
055-233-6633(当会事務局)までどうぞ。
[PR]
by seizoito | 2007-10-27 08:00

洗面脱衣室トイレ

新築住宅の基本計画において、洗面脱衣室や便所などの水回りの計画は大事な事の一つです。
一般に洗面脱衣室と浴室はお隣同士となるわけですが、洗面脱衣室から便所へ入るという計画もあります。新築などの場合、お客さんなどがトイレを使用するとき洗面脱衣室を経由して入ることに抵抗がない方であればOKですが、「それはちょっと」と言う方は玄関ホールや居間から直接入る動線計画をします。
それらの多くは後者ですね。

しかし洗面脱衣室から直接行く事ができない便所がなかった場合は、実はこれも問題となる事もあります。
入浴、洗面、脱衣、排泄とはいわばプライバシーにかかわる作業動線でもあることからむしろ同じ場所で計画する事は合理的かもしれません。

写真の手前がユニットバスです、こうして開けておくと広くも感じます。
問題は、写真にあるようにシャワーカーテンだけで区切って使う事を想定すると家庭内のプライバシーを守る事が出来なくなるということですね。
しかし、子供も成長し、夫婦だけでしたらこれでOKかもしれないです。
物理的バリアはない代わりに、心理的なバリアが残るかもしれないですね。
さてあなただったらどう考えますか?

f0147756_7454843.jpg
[PR]
by seizoito | 2007-10-26 07:47
この法律において「福祉用具」とは、心身の機能が低下し日常生活を営むのに支障のある老人(以下単に「老人」という。)又は心身障害者の日常生活上の便宜を図るための用具及びこれらの者の機能訓練のための用具並びに補装具をいう。とあります。

一方自助具とは、からだの不自由な人が日常生活のなかで、できないことや人に頼んでしまうことを、可能な限り自分でできるように工夫した道具のことをいいます。生活のなかの動作は様々です。

就寝、入浴、排泄、食事、整容、移動など様々な場面でこうした福祉用具(自助具)が活躍します。写真はきゅうすです、私たちにとっても使いやすくなっています。

明日は都合によりお休みします。

f0147756_7542831.jpg
[PR]
by seizoito | 2007-10-24 07:55

入り口ドア

一般的に住宅の内部など、移動にあたり引き戸が良いとされていますが、物理的な問題や構造的なことから引き戸の計画が難しい場合があります。

以前もお話しましたが、満員電車の入り口が開きドアだった場合や、病院の診察室の入り口などが大きく開くドアだったりすると危険な環境になることは創造がつきます。

このドアはそうした事柄を少しでも解決しようと考えた結果、場所も必要とせず、大きな開口を作る事のできた(る)折戸です。閉めたところからすると普通の「親子ドア」に見えますし意匠的にも一役あるのでしょうか。

でもこれが普通の住宅に馴染むのかどうかはわかりません、しかしながら数社の展示がありました。
お値段も相当しそうですが、ここまでしてこのような折れ戸を設置しなくてはならない理由が理解しがたいのが本音です。

f0147756_7562136.jpg
[PR]
by seizoito | 2007-10-23 07:57

機械介助

いわゆる寝たきり状態の方の身体介助は、この現場最前線で活躍している方々に言わせると、口では言い表せないくらい体に負担がかかります、腰痛や背痛など、若いからといっても体は限界があるものです。

介護(介助)を楽にしようとした福祉用具は沢山ありますが、中々現場に合ったものは導入されていないのが実情です。
この写真は寝返りやシーツ交換、移乗などに活躍できる機械です、
白い部分はローラー式となっていて、二台(二連式)で体に負担がなく下から滑り込ませるようにして操作します。

使い勝手(要領)は少々の練習が必要ですが、操作は至って簡単です。
こうした機械を使うことにより(普及され)、介護の現場に笑顔が増えるといいですね。
f0147756_7492773.jpg
[PR]
by seizoito | 2007-10-22 07:50

機能回復訓練

脳梗塞や高次脳機能障害などにより体の半分が麻痺状態となる方は数多くいます。片側の手や足が自由に動かす事が出来ない訳ですから、日常生活にも支障が出る事は避けられません。

それでも人間の体は一定の運動や機能回復訓練などにより、動かない体も少しづつではありますが動く様になります。

写真は健康側の右手の指を動かす事により、左側(麻痺側)のグローブが右手と同じ動作をする仕組みのリハビリ器具です。

駆動方法は右手のセンサーで動きを捉えたものを、機械を経由してエアの送り込みにより同じ動作を左側へ強制的に動かすものです。
麻痺してもこうした一定の運動を行う事により機能回復訓練になります。
f0147756_7301026.jpg
[PR]
by seizoito | 2007-10-20 07:30

動作を補う

手や足が不自由で、そのことによりADL(日常生活動作)が上手にそれも安全に行う事を目的とした様々な道具は沢山あります。

こうした道具は体に不自由がない人にとっても使いやすくなっているのも特徴です。
写真の中心にあるラーメン丼ぶりは、これを転倒させないための道具です。
また右側には櫛などの整容用具を使いやすくするためこうした自助具が考えられています。

健常者は感じる事はないと思いますが、食事、整容、その他日常生活になくてはならない必要な動作をこうしたアイディアが支えています。

f0147756_7524936.jpg
[PR]
by seizoito | 2007-10-19 07:53